フットサルの人気に拍車をかけたのがこの女子フットサル。これは芸能人が始めたことによるものが大きい。
かつて巨乳軍団をつくり、ブームの火付け役を担ったイエローキャブで有名だった野田義治。
今は独立しサンズ社長となっている。
この野田社長率いるフットサルチームや、モーニング娘などが所属するハロー!プロジェクトのチーム、
ホリプロや吉本興業のチームもある。芸能人フットサルとはいえ、集まっているのはアイドルや芸人達。
さぞかしおちゃらけムードでやっているかと思いきや、本人達はめちゃめちゃ真剣。 熱気も色気もむんむんです。
そもそも、なぜこの芸能人フットサルが行われているか?
それは、03年当初はまだ人気の薄かった女子サッカーを応援しようという日本サッカー協会会長の川淵三郎キャプテンによる
働きかけが大きい。女子サッカーはその認知度の少なさから、観客がほぼいないようなスタジアムでプレーすることが多かったが、
最近ではこの芸能人フットサルのおかげで随分と観客が入るようになった。
女子サッカー応援企画として始まった芸能人フットサルだが、その熱はいまだ衰えることを知らず、むしろ熱くなる一方だ。
いまではイベントのみならず、他のフットサル同様に芸能人だけのチームだけでだが、リーグ戦形式でずっと試合をしている。
普段は笑顔やちゃらけた表情しか見れない芸能人も、このときばかりは真剣になる。
フットサルや女子サッカーが人気になるのも頷ける。数多の流行を生み出してきた芸能人やアイドル達。
いつの日にかフットサルが流行るときが来るかもしれない。
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